この世で、あるチカラが残酷な戦争を越えられる。

 音楽とか美術とか、いつも人に幸せな感じを与える。

 愛情であっても友情であっても、

 或いは子供たちの澄んだ心と無邪気さ、

 全てはこの世界を愛する、

 それに、この世界に住んでいる人間たちを愛するっていうことだ。

 年老いた街灯が灯りで微笑んでた時、

 少女が最後、破られた可哀相なクマの人形を廃墟に拾って抱き締めてた時、

 ピアノの女とバイオリンの男と一緒に、戦火の中に燃えてた時、

 そして、子ねずみが必死に知らないクマの人形を助けてた時、

 その時の優しい気持ちは、君にも感じられるのだろう。

 そう、この世は美しい。

 この世できっと、愛がある。そして、希望がある。

 それこそは、手塚先生がいつも、現代の私たちに伝えたかったのだ、と信じてます。





某个街角的故事ある街角の物語(1962)

又名:Aru machikado no monogatari / Tales of a Street Corner

上映日期:1962-11-05(日本)片长:38分钟

主演:未知

导演:山本映一 Eiichi Yamamoto/坂本雄作编剧:手塚治虫 Osamu Tezuka